今日は趣味の魚釣りについて少し突っ込んで書いてみようと思う。魚釣りを始めたのは幼い頃で、きっかけも曖昧だが、本格的に道具を揃えて趣味として始めたのは大学生の頃から、と記憶している。始めは先輩の趣味に付き合って、五目釣りを習い釣った魚を調理して食するまでを楽しみとしていたが、ある時期を境に釣種や技法に凝る様になった。社会人になり私の周りには魚釣りを趣味とする人々が大勢いたこともあり、様々な諸先輩方にコミュニケーションの手段として師事しながら、少しずつ本格的な釣りを覚えて行った。・・・今とても大切にしている趣味としての釣り方がある。ごくシンプルな道具と仕掛けだけで釣り人の技量が釣果を左右する様な、まさに大自然や魚と対峙するストイックなもので、故に「凝り進めていくと道具も自作し魚に挑む。」という様なエキサイティングな釣り方なのだが、元々工作大好き少年がそのまま大人になった私にとって、真に、「はまり趣味」となっている。
作戦をたて、自然の状況を読み経験と予測から分析をしそこからやっと出かけて手作りの道具で目当ての魚を見事釣り上げ悠然と持ち帰り調理して食す。そして自然の恵みに感謝する。自身の仕事観や家庭生活の態度まで其のリズムに則って生き方の一部のように錯覚してしまう道楽振りだが、楽しそうに道具を製作する姿や、食す時の自然に感謝する気持ちを示した話に家族も共感してくれて認めてもらえていることも幸せに感じられ、息子に於いては釣りに興味を持ち始めてくれている。遊びにもこだわれる限りこだわってきて良かったと思える時がある。(仕事にも共通する世界観があると。)
たくさんの諸先輩方の指導や沢山の資料から、また自分の趣向と(ちょっとだけ偉そうな)経験論を加味した入魂のお気に入りを一本、写真でご紹介させていただこうと思う。この竿について多くは語るまい。見る人が見れば、私が誰に師事し何に憧れどんな思いでこれを創り使用しているかお解り戴けるだろうから。
(何か作っている様な写真がもう一枚載せてありますが、このブログで折に触れ以前からご紹介させてもらっているロッドスタンドを作っている一場面です。)

