大津で展示会がありました!滋賀県には専用展示会施設ガないので、体育館やホテル、ホールを使っての展示会でしたが、会場内は都会の展示会に負けない会場造りになりました。地元での展示会という事で、湖国らしい仕掛けなど各所に工夫されている気がして、また一味違う達成感を味わう事が出来ました。我が造作ゾーンでの特色は生木を中央に配し、先端のテクノロジーを扱う商材と自然の素朴さという相反する構成をもってインパクトを打ち出しました。デザイナーの発想に拍手ですね。柔らかく優しい雰囲気と、エコロジーをうまく表現できたのではないでしょうか?
私は飲食店の造作などで、客席の外に坪庭、植込み、模倣竹林(竹垣)などの手法は経験があり、庭は庭、座席は座席といったゾーニングには慣れていますが、ひとつの空間の中に自然の物と人工的な造形物が調和するのはとても難しいことに感じます。が、まるで生きているかのような建ち方をしている今回の造形物(アールが多くて作るのは大変だし、自立させるのにバランスが難しく骨は折れましたが)に囲まれて、存在をアピールする生木の存在で随分格調がアップした様な気がします。デザイナーの色選択もそこに狙いがあったのだと竣工してから感じました。それにしても、ちゃんと建って良かったーという造形の多い汗、冷や汗の感想が強い現場でした。
最新の展示会施工例については半年に一度ダイジェストでご紹介しています。「この案件の施工情報は冬ぐらいに御紹介する予定です。」

