最近なりを潜めていた久々の日曜工藝であーります。家の中の使い勝手が少し変化し子供の風邪の看病などで寝室を変更したこともありそこでの寝起きが定着してしまったので、暫時ではあるが元寝室のテレビを現在寝起きする部屋に移動することにした。部屋の隅を利用したコーナーテレビボードらしき物を作るのに前例は踏襲し組み替えてレイアウト可の造りにする以外に今回は「家具の軽量化と極限まで材料を減らし且つ機能を満たしそれなりに格好良い物」なる目標を設定した。先月同じ理由で折りたたみ小テーブルとチェストを製作した時はマホガ二色で塗装したが、今回は何時まで使うのか、最終どの部屋の家具になるのか決めていないので無塗装のままで工場から持ち帰った。
和室の隅は畳寄せや畳の耳があり、いぐさはある程度弾力があるので軽い家具を水平にガタツキなく設置するのは難しい。で採った方法は収納物の重さを利用した安置方法だ。不陸を吸収し易い細い足は前方に寄せて(三角に作らなければ隅だから後ろは当然空いてしまうのだが)天板を後ろへ迫り出させてテレビを置いて壁に家具がもたれて密着する作戦にした。但し載せるものが重過ぎると畳に足の跡が付いてしまう欠点があるが足の裏にうすい球状のアジャスターを付けて緩和している。下のキャビネットを三角に作らないメリットとして奥に自然な三角の配線スペースが出来るので便利である。写真の一段低い右の台は天板を外してひっくり返すとテレビ台右側袖家具から左側にはや変りすることも出来る。左右対称に同じものを造っても大した手間では無かったけれど置くものが思い付かなかったので今回は右だけにした。筈だったが、完成するや否や息子がゲームソフトだの雑誌だの何だの置き出してあっと言う間に沢山物が入ってしまい、「左も造れば良かった?否、ゲーム機の設置場所など考えなければ良かった!?つまり右も造らなければこうならなかった?(笑)」などという顛末となりました。
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