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▼これまでのあらすじ
S42年2月15日生まれ。大阪芸術大学インテリアデザイン科卒。有限会社アサヒ工芸に参加したのち施工管理、設計及び別注家具の小設計業務を経て平成12年に2代目に就任。その間約8年間、土方から大工、塗装工まで幅広く体験?。(小さな会社ですから、、、)増改築相談員資格(番号240011)を取得し、住宅リフォームに力を入れ始める。
展示会装飾の製作及びディスプレイ台の開発を手がけ、家具設計士として技術サポーターの立場で展示会造作のコンサルプロジェクトに参画中。

設計得意分野は、理美容院と物販店舗の企画設計及びリサーチ

施工得意分野は、飲食店と理美容院の施工

趣味はお魚釣り、頑張って月に1回は釣行中。現在2児の父親です。
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ローカルな話題の最近のブログ記事

ザ・タワー

新旧東京タワーのお話。

新ランドマーク「東京スカイツリー」の建設も中盤を迎え、ついに本家「東京タワー」の高さを超え、世界に誇る超々高層建築になる途中段階を見に行ってきました。最終的に634mに完成するそうなので、333mの本家東京タワーのおよそ倍の高さですね。かなり遠くからでも晴れていれば目視できます。

IMG_5825.jpg tokyotower.jpg 完成時に、建設中のものを除けば世界一の電波塔なのだそうですが、見に行って感じたのは高さも然ることながら何かしら力を感じる場所でもありました。塔の構造は三角を主要に日本古来の五十塔と同じ免振構造を現在のテクノロジで再現、なのだそうです。詳しくは正規サイトをご覧いただくとして、三角(トラス)には不思議な活力とかパワーを発散する力があるようで、足元から眺めているうちに元気を少し分けてもらえたような気がしました。

写真の印象でスカイツリーは「男性的」に撮れたので、本家のほうは女性的に感じられるよう頑張って撮ってみましたよ。私的には本家東京タワーのほうはカーブがセクシーで、スカイツリーはグラマーな印象。どちらもその時代を象徴する背景があるのでしょうが、現時点では本家のデザインの方が好きです。高さはどんどん追い抜かれても優美なカーブよ永遠に!といったところでしょうか。

信楽たぬき

先日春を求めて信楽へドライブ。もう三寒四温も遠のいてスプリング(弾む季節)になってまいりましたが今年は桜開花が例年よりも遅かったように感じます。タイトルの「たぬき」ですが、愛らしいけど風格のあるちょっと高価なのを撮らせていただきました。

IMG_0229.jpg信楽狸八相縁喜

笠=思はざる悪事避けるため 用心常に身をまもる笠

目=何事も前後左右に気を配り正しく見つむることな忘れめ

顔=世は広く互いに愛想よく暮し真を以って務めはげまん

徳利=恵まれし飲食のみにこと足りて徳はひそかに我につけん

通=世渡りは先ず信用が第一ぞ 活動常に四通八達

腹=もの事は常に落ちつきさりながら決断力の大胆をもて

金袋=金銭の宝は自由自在なる運用をなせ運用をなせ

尾=なに事も終りは大きくしっかりと身を立てるこそ真の幸福

「信楽焼窯元 陶板より 原文のまま」

 

皆さんはいくつご存知でしたか?狸にはこんな縁起が込められているのですね。熊手を箒のように小判をかき集めておるタヌキくんや、小槌を振って小判をザクザク出している商売繁盛系のたぬきさんも良いのですが私は左手に鳥の梟(ふくろう)を大事に抱えている狸くんが珍しく感じて、小振りでお手頃なお値段のを選んで買って帰りました。行かれた方は判ると思いますがズラーと並んだたくさんの狸の中から選ぶのって結構迷いますよね?ひとつずつびみょーに表情も違うように感じるし。そんなときの私の作戦は、一体づつ、じーっと瞳を見つめてやります。(笑)そうすると「連れて帰って!」と見つめ返してくるものがいるように感じます。見始めて最初に語りかけてきた狸にするわけです。何やら縁を感じます。今回は梟(ふくろう)も気に入りました。八相縁起+不苦労ですからね!「無敵でございますね(笑)」

 

桜花爛漫

sakura-a.jpg眠い。「春眠暁を覚えず」とはよく言ったもので、ぽかぽか陽気が届き朝晩も過ごし易くなってきましたネ。で春はいつも一日中眠いです。とはいえ、目を覚ます景色が飛び込んできました。手入れされた見事な桜です。近くの造園屋さんの敷地で満開を迎えております。春はいつも新しくガーデニングに着手したいナ。と計画を立てますが、中途で頓挫しボヤボヤしているうちに梅雨が来てしまい‥‥が多いのですが、今年こそ、せめてウッドデッキのペンキの塗りかえ位はっ!と目標を掲げています。塗り替えたら、また報告したいと思います。(もちろんウッドデッキは数年前に自作したものです。何故か施工例に挙げてませんが)

お客様依頼の作例は出していますが、少し変わった用途に仕上げています。ちょっとこちらからご覧ください。それからちょうど一年前、ウッド門塀も依頼製作したのを思い出します。宜しければお作りしますよ。興味のある方、ご連絡くださいね。アドバイザー付きセルフビルドで、自作されるのもいいかも知れません。お手伝い差し上げますよ。

話はさくらに戻りますがこの「枝垂れ桜」夜は小粋にライトアップされています。中々風雅でgoodですよ。造園屋さんHPはこちら

 

イルミネーション

夜道を散歩中に声を掛けられた。「中も見ていきますか?」

091205_2104~01.jpgこの時期になると庭や家の外壁などにクリスマス用のイルミネーションをつける家々を良く見かける。夜の散歩はそれを徘徊観覧?する楽しみの1つでもある。その家のその電飾の多さに私は足を止め街路で見入っていたところ、その家のご主人に後ろから声を掛けられたのだ。ご主人も私の後ろで出来栄えをチェックしていたところ、私が熱心に見ているので思わず声を掛けてしまったらしい。私は自身の家にイルミネーションを付けようと思ったことはないし、する人の話も余り聞いたことが無かったので、折角拝観の許可をもらったついでに聞いてみた。「何がきっかけで始められたのですか?」

以下、ご主人の談。「一戸建てに住んだら、これをするのが女房の夢だった。始めてみると、喜んでくれるのが嬉しかった。そのうち子供が出来て、綺麗!と感動してくれるようになり、遣り甲斐を感じ、そのために庭木の剪定や、ガーデニングやDIYもイルミネーションの為にやるようになった。来年はもっと。と考えながら毎年取り組み、年々規模が大きくなった。気が付いたら、楽しくて自分の趣味になっていた。」

中々素敵な生き方だなと思う。手段や規模の大きさは違うけれど家族や人に対して喜びを与えることの気持ちよさは私も理解できるし、物を作る事については私も同じような考え方で、素直にその話に共感した。遊びに一生懸命になる事の大切さをまた1つ勉強させていただいた出来事だった。

ちなみに気になる電気代は最近はLEDの普及で、昔ほど掛からないらしいので気軽に楽しめるようである。LEDは展示会業務で最近良く使います。・・・

ちなみに私の趣味はといえば・・・ご興味をもたれた方は上記の「物を作る事」と「遊びに一生懸命になることの大切さ」から是非ご覧ください。

いつもは気付かない景色

091127_1242~01.jpg先日驚いたことがあった。毎日見慣れた並木道が突然真っ赤に染まっている。「綺麗だあ!」思わず車を止めて、一枚パチリ。午後の日差しを受けて久しぶりのぽかぽか昼下がりに近所の紅葉に感動した。昨晩青かったものが一気に紅くなるなんて事はなく、多分、日を追うごとに徐々に。が真実だろうが、毎日通る道でそれほど目に新しくない並木がまるで一晩で真紅にチェンジしたような錯覚に落ちた出来事だった。

yakitori.JPG今年は山の紅葉もいつもより遅かったような気がします。私の住んでいる周りだけでしょうか?これから一気に冷え込むのでしょうね。山々が赤く染まると吹き降ろす風も冷たく感じ冬将軍の予感をしつつ年賀状やら、Xmas、スタッドレスタイヤの準備、灯油を購入、など等仕事以外に雑用が多々出て気ぜわしい季節がやってきて晩秋の短い憩いの時を連れ去ってしまいますねぇ。そんな中で先日のブログのこともあり、週末は串刺しやって見ましたよ。ウッドデッキで、バーベキュー風にを企みましたが寒くて居れないので、挫けて部屋内で家族と楽しみました。中々優雅にとは行けませんが会話も弾み、ささやかな憩いの時間を戴きました。焼き鳥美味しいですよね。

幻の城郭

歴史ロマンみたいなのを書くつもりはないし、時代考証もあやふやだし説明も思い込みと勘違いを連発しそうだからあえてそこのところはこの記事を目にしていただいた方独自で文献や史実をお調べくださって正しい内容をご確認ください。偏見と習った記憶で書き進めます。(笑)

前置きは早々に「幻の城郭」で思い浮かぶ人物は誰であろう?特に滋賀県民ならそう、この人ですよね。「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」の気性で有名な「織田信長」の幻城は安土城のことを今日は少し書きたい。織田信長という人は乱暴で気性激しくまた天下を我が物にしようとする強烈な野心家という印象の強い人だが以外に暴君に描かれることが少ない。それどころか一説には女性的な繊細な面を持ち、おしゃれで、戦乱の暗い時代を生きた人にして平和をとても愛し、がゆえに戦乱を終結させるべく部下の信頼を勝ち得て天下統一を目指した。などの描写をもされる人物である。彼の安土城をエジプトのピラミッドよろしく権力の象徴と見る意見も多数あるのだが、かの城の建築様式を学習すればするほど、以外に後者イメージの平和を愛しおしゃれな彼の人柄が見えてきて、とても新鮮なのである。しかも安土城は最新の流行というか今までに無い外観や都市機能の中核構造を備えていて信長という人は新しい都市を創造した天才プランナーで、天守閣(この城は特に天主と呼ぶらしい)の構想を自身で行ったスーパーデザイナーでも在ったらしい。うーん私にとって尊敬すべき過去の大大先輩なのね。といった感覚さえ感じる。しかも我が湖国の現在の安土町で、というところに超親しみを感じるのである。「安土」とは平安楽土からとった信長がつけた地名という説。その安土山のてっぺんに中央省庁である前代未聞の天主を置き、その平和と神以上の存在をもって保護された自由貿易都市「楽市楽座」もわずか数年で本能寺の変を境に城とも消失し歴史の謎の中へ飲み込まれてゆく史実は有名だが、最近、天才都市プランナー信長と安土城の建築美、様式、思想、時代相にスポットをあてた「火天の城」という映画が話題になっているが、主人公はこれを築いた大工棟梁「熱田大工岡部又右衛門」だというのも私の職業柄無関心ではいられない理由のひとつに成っている。しばらく長引きそうな「マイブーム」到来である。

azutijyo.JPG安土に出かけて色々見てきた感想。それにしてもこの城おしゃれですよねえ。大吹き抜けあるし、地下室あるし、耐震構造?だし、黒漆、金、朱。使いたい放題だし、城の上に寺が乗ってるみたいデザインだし八角形のとこあるし、内装は仏画や宗教画で天壁埋め尽くされてる間もあるし、何といっても間取りが今までの城(戦争の為の要塞)と違って、役所だもんね。城下と天主の間には高級官僚の邸宅もあるし山(現安土山)全体が城郭だったんだなあ。古地図だと安土山直下まで昔は琵琶湖が来ており、港も備えていたのだから、ちょっと違うけど今の東京湾岸などに当てはまる都市機能まで見えてくるから、驚きですね。

 

写真はJR安土駅隣接の城郭資料館にて。1/20が電動真っ二つで、内装も良く見学できるカッチョいい模型です。

行楽の季節

PA110151.JPG一昨日、家族と果樹園へ栗拾いに行ってきました。すがすがしい秋晴れのもと久しぶりにリラックスし大自然に抱擁され季節の恵みを感じることができる楽しいひと時を過ごす事が出来ました。

台風の影響が心配でしたが、私たちが訪れた場所は大過なく盛況で営業されていました。しかし全く被害が無かったわけでは無い様で「台風りんご」と命名されたあの日の強風で落ちてしまった特価りんごが多数並んでおり、値段のお得さ加減からか?飛ぶように売れていました。農業も自然と闘う厳しい仕事なのだな。と改めて感じる出来事でした。そんな場面もありましたが私たち家族には楽しい行楽でした。

行楽といえば、シルバーウイークの道路の大渋滞。旅行や帰省など知り合いに聞く話だけでも休暇中運転していた時間のなんと長かったことでしょう。慰安旅行にいって返って疲れ、観光地で癒されるところではなかった人も多かった筈?旅行といえば私はちょうどSWは仕事で連休前から「旅行博覧会」の設営の為に東京の展示会場へ出かけており、うまい具合に連休中日の比較的移動人口が少ない日には帰宅しており難を逃れました。展示会といえば(ちょっと待て、連想ゲームみたくなってないか?)という声が聞こえてきそうだが、ここから強引に仕事の報告に入らせていただきます!

P1000544.jpg旅行博の今回のスポンサーは「アブダビ観光省」。ドバイ旅行への誘いの為のブースを設営させていただきました。我が現場の目玉はなんと言っても6m近い巨大なアーチ組みです。それに大きなカーテンを。金属を使わず木工でチャレンジしています。理由は軽量に仕上げて運搬を楽にしたかった為。最も組み立てにはさすがにレッカー車を使用しましたが。設計はイギリス人らしいです。私の元請は外国語でのコミュニケーションに四苦八苦されていたようで印象深かったです。同じ日本人でも仕事上の意思の疎通は思うように行かないものです。ましてや文化の違う外国人なら更に難しいでしょう。言葉が話せても、相手の意思が理解できても、それ以上のハードルを傍から見ていても感じます。しかしグローバルな仕事、ワールドワイドな会場の雰囲気。また違った緊張感があっていいものでした。

続 白鯛工房!

 またまた「白鯛工房」の話なのですが、今回は前回御紹介した「白いタイヤキ」が大津堅田にオープンするので工事させていただいた。前回の記事では、カルチャーショックと行列に圧倒され、タイヤキくんの話ばかりで終わってしまった事を踏まえ、今回は工事技術面での話を中心にしたく思います。

 

IMG_4615.JPGのサムネール画像大津京店のオープンで、作業動線や、段取りがなんとなくわかった気がしたので、今回は最も理想に近そうな器具の配置や什器の形状を含めてレイアウトにかなり口出しする事にした。で、安普請ながら、器は全て別注製作させていただくことになった。タイヤキ焼き台が到着し、取上げ皿を確認し、設置したときのジャストフィット感は気持ちよすぎて「してやったり」感で、一杯になってしまった。(笑)

 

IMG_4622.JPGのサムネール画像 IMG_4617.JPGのサムネール画像

 タイヤキを焼いて、成形して、パックにつめ会計する。狭い場所に乱立させなければならない備品の数が余りに多く、ラックや棚の設置には神経を使うところである。そこで、常時使う機能以外は全て移動できるようキャスター付きの什器で構成した。(必要な時に引っ張り込んで、邪魔な時には追い出す)作戦である。売り場と仕込み場が前回の店よりはっきりと二分化されて、空間の機能ははっきりさせる事が出来たように思う。但し、狭いので売り場の機能を優先した事もあり、連休対策の為、前もって仕入れた具材で一杯の仕込み場に、時間帯で売り場から不用な移動什器を突っ込まれた時には足の踏み場も無いような状態を何度も目撃してしまい、更なる収納力とスペース確保問題を突きつけられることになってしまった。

 

IMG_4629.JPG「狭いなりにやり方はあるよ」と施主は慰めてくれたが、後日相談の上、棚板の追加と当初固定で考えていた作業台の一部もキャスターを取り付けする事とした。

 白いタイヤキHP

4月25日、堅田店はオープンしましたが大津京店同様、やっぱり列を成して買い求めるお客さんが絶えません。ちなみに堅田店では定番の具材のほかに限定メニューやミックスなど工夫をこらし、日夜新メニューの開発に余念がないようです。来月には生地の特性を生かし「冷系」メニューも登場する予定だとか。乞うご期待です。

通うたびに新メニューやちょっとした発見や違いが感じられお客様を飽きさせない工夫が人気の秘訣かも知れませんね。

 

白鯛工房 参上!

先日、今うわさの(滋賀県だけ?)白いたいやきのお店の内装工事をさせていただいた。店舗内の工事は間仕切、接客カウンター、設備少々の簡素な物で特筆しようとすれば、コスト面うんぬんの昨今とさほど変わらない文面になってしまうので、記事にはなり難いか?との懸念があったが、「たかがタイヤキされど鯛焼き」と思えるカルチャーショックと何かしら「職人魂」ぽいものを感じる案件となったので、御紹介する事とした。

IMG_46021.jpgオープンから3日、依然として列をなして買い求めに並ぶ人々。(客足が途絶えることなくやっと写真を撮れそうな時間が来たのが午後4時頃だった。)その後また客足が増え、とうとう閉店まで客が途絶えることなく、初日はなんと売切れ御免で、列を打ち切るほどだった。(恐るべし白鯛)

見た感じ普通のタイヤキが白いだけである。が、口へ運ぶとイメージは一変する。もはやタイヤキにあらず。全く別物(どちらかといえば餅に近い)なんともいえない心地よい食感。「はまる人はこりゃ癖になるわ。」が感想で、実際私も「大変美味しゅうございました」と敬語が出るほど絶賛している。

製造現場はまさに工芸品を製作する工房のような状態。先ずタイヤキの皮が餅のように弾力があり流し込んでも固まり難いため、とても繊細に型に流し込み行き渡らせている。あんが入っていないほうの皮をたこ焼きの錐みたいので、やさしく持ち上げ手で合体させる。その上に型鉄板を押し付けてくっつけるので、余分な皮がはみ出て焼きあがる。その後、焼き上げたものを後ろの台の上に持って行き、余分なはみ出しを丁寧にはさみで切り取り完成させている。「うーん、手間が掛かって愛情一杯なのね!」まさに職人魂なのだ。

IMG_4613.JPGちなみにタイトルは私が敬愛してやまない「黒〇工房」というクラフトマンシップ満載の専用釣種の道具しか作らない釣具メーカー(私も多数愛用)から、拝借したのだがこのタイヤキ造りの現場も、負けないくらい相当のこだわりを私に感じさせる事件となりました。ってやっぱり魚釣りネタでナゾかけてオチるのね?内容が鯛だけにねぇ。(笑)

工事の件で、もうひとつ特筆。今回は開業者(借主)ではなく、家主さんからの御依頼でした。最後に家主様から一言。「軒先貸して、母屋盗られる勢いやなぁ」皆さん、白いタイヤキ。今日も繁盛してはりまっせ。

グランドピアノ?

IMG_4592.JPG久しぶりの更新になったのですが、別注家具の真骨頂とも言える事例と新しくオープンする商業施設を一軒ご紹介することとしたい。

ホームページからのお問い合わせ案件で、別注カウンターの打ち合わせをさせて頂いた。鍼灸整骨の診療所を新設工事していたお客様からの依頼でウェーブの美しい受付フロントカウンターを所望され、デザインすることにした。既製のカウンターをあちこちの家具屋等で探したが満足できないために当社への依頼となった。(施設の工事は既に別の工務店さんに依頼されていてカウンターはもともと施主が自己手配の予定で進んでいたため、あまり予算は残されていなかったので、コストパフォーマンスが課題となった。)誰しも思うことだが、既製品より別注品の方がコストは高いのは周知の事実でありその引き換えにオリジナルのデザインが手に入るのでコストを度外視すれば妥協を最小に満足度を最大に出来るのが魅力である。ここで満足度を残しつつコストパフォーマンスを考えるとなると安価な材料による構造及びデザインの簡略化が必須条件となってしまい、下手を打つと「既製品の方が良かった」という惨めな結果になってしまう。それでは私のような生業の者の立つ瀬は無く、当然、お客様の為以上に我が職業魂のために「燃え上がってしまう」のが性というものだろうか?

3パターンほど考えて施主と打ち合わせに入った。必要機能とウェーブを使用する必然性について意見交換をしていくと、依頼の最初に施主がイメージしたスケッチにかなり近いウェーブが出来上がってきた。機能寸法を加味していくとやはり当初懸念していた高コストな造形になってしまう。イメージを崩さないように、少しずつデザインの単純化と経済寸法に直していく。この作業の繰り返しは結構地味で手間だがそのうちコストパフォーマンスを可能にした。

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堅田に新しい鍼灸整骨院がオープンします。若い情熱のある先生がいます。多彩な診療科目と往診がセールスポイントです。「バランス鍼灸整骨院」どうぞ宜しくお願いいたします。

 

では本日のまとめに入ろう。(なんか今日は演説風ですが?)

決まった予算と比較すると図れないが既製品にはないプロセスを考えてみると、きちんと煮詰まった別注品は決して「超高額」とは言い切れない結果を体感していただけた意義のある仕事だと自負している。この記事をみて心が動いた未来のお客様っ。あなたに敢えて「ベタ」な営業を掛けさせてもらおう。「別注家具。一生懸命イメージを汲みまっせぇ!安ぅしまっせぇ!お気軽に相談してやぁ

以上久しぶりの蓬莱のおっさんの「うた」でした。

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