自分の仕事の通常スタイルから当てはめてみる。昼夜問わずの突貫工事のスピードが、新幹線や、スポーツカーならば、この案件のスピード感はまさにジェットコースターという言葉がふさわしい。今回の施工例はいつもとは少し違った当社の側面を御紹介します。(大きな写真の施工例はこちらから)
ひょンなことから、展示会の会場設営の仕事を引き受ける事になった。展示会場のブースパーテーションや、ディスプレイ什器の製作及び現場施工のことである。店舗と比べて明らかに違うのが、造作物の寿命が極端に短いという特性から、ライトな造りと単純な構造を要求されることであろう。ライトには2つの意味がある。一つ目はインパクト。会場で、来場者の興味を瞬時にひきつける為の、店舗のそれとは一味違った明るいカラーリングと照明の使い方。もう一つは文字通り極力軽く作らなければならない。(運搬が楽)そして、解体引き上げが容易なように単純化された構造である。(設営時間は3日~1週間のフェアーに対して、1~2日間与えられるのだが、撤去はなんとフェアー終了後、3時間で完了というすさまじいスケジュールのため)*構造がシンプルで、軽い造りという点においては店舗の造作技術よりある意味高度なテクニックが要求されるため、寿命が短いのは解っていても、達成感はいつもの仕事と同じく感じられ、意欲の持てる仕事となった。
製作から施工設営まで携わって感じたのが「まさにジェットコースターやぁ」。軽くて、超絶のスピードでそして興奮の坩堝の中ふと気づくと終わっているのだ。技術として、店舗造作とは似て非なるテクニックが必要である。「面白い。」(ちょっとハマッタかも?)そして、反省点、今後の改良点など楽しみな課題も出た。どこかのフレーズにも似ているが兎に角、早く、軽く、そして、美しく。である。次回の発注が待ち遠しい限りである。どんな案件で私の心を躍らせてくれるのだろう、楽しみである。
今回のお客様(当社への依頼者)のHPはこちら。http://www.tenjikai.net/
おわり