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蓬莱通信

グランドピアノ?

IMG_4592.JPG久しぶりの更新になったのですが、別注家具の真骨頂とも言える事例と新しくオープンする商業施設を一軒ご紹介することとしたい。

ホームページからのお問い合わせ案件で、別注カウンターの打ち合わせをさせて頂いた。鍼灸整骨の診療所を新設工事していたお客様からの依頼でウェーブの美しい受付フロントカウンターを所望され、デザインすることにした。既製のカウンターをあちこちの家具屋等で探したが満足できないために当社への依頼となった。(施設の工事は既に別の工務店さんに依頼されていてカウンターはもともと施主が自己手配の予定で進んでいたため、あまり予算は残されていなかったので、コストパフォーマンスが課題となった。)誰しも思うことだが、既製品より別注品の方がコストは高いのは周知の事実でありその引き換えにオリジナルのデザインが手に入るのでコストを度外視すれば妥協を最小に満足度を最大に出来るのが魅力である。ここで満足度を残しつつコストパフォーマンスを考えるとなると安価な材料による構造及びデザインの簡略化が必須条件となってしまい、下手を打つと「既製品の方が良かった」という惨めな結果になってしまう。それでは私のような生業の者の立つ瀬は無く、当然、お客様の為以上に我が職業魂のために「燃え上がってしまう」のが性というものだろうか?

3パターンほど考えて施主と打ち合わせに入った。必要機能とウェーブを使用する必然性について意見交換をしていくと、依頼の最初に施主がイメージしたスケッチにかなり近いウェーブが出来上がってきた。機能寸法を加味していくとやはり当初懸念していた高コストな造形になってしまう。イメージを崩さないように、少しずつデザインの単純化と経済寸法に直していく。この作業の繰り返しは結構地味で手間だがそのうちコストパフォーマンスを可能にした。

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堅田に新しい鍼灸整骨院がオープンします。若い情熱のある先生がいます。多彩な診療科目と往診がセールスポイントです。「バランス鍼灸整骨院」どうぞ宜しくお願いいたします。

では本日のまとめに入ろう。(なんか今日は演説風ですが?)

決まった予算と比較すると図れないが既製品にはないプロセスを考えてみると、きちんと煮詰まった別注品は決して「超高額」とは言い切れない結果を体感していただけた意義のある仕事だと自負している。この記事をみて心が動いた未来のお客様っ。あなたに敢えて「ベタ」な営業を掛けさせてもらおう。「別注家具。一生懸命イメージを汲みまっせぇ!安ぅしまっせぇ!お気軽に相談してやぁ」

以上久しぶりの蓬莱のおっさんの「うた」でした。

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