今回は地域の選抜既存6店舗を対象に、新築デザインの店舗と同仕様の家具を導入したため、既存部分とカラーが違い浮き立ってよく目立つコーナーができました。
工事は閉店後から約24時間の工程で、旧型撤去~壁面造作~設備増設~新家具設置~機器設置、試運転調整~OJTを経てオープン。という、例によってタイトな時間配分のため、前回同様工場で大部分の事前製作を主体とし現場作業の圧縮に努めました。下の写真は工場にて仮組し納まりを確認しています。またカウンターに乗せる備品家具や金属部品も件数分先にまとめて製作して置いたり、事前に取りつけます。出荷時は搬入や運搬の利便を鑑み、分割し現場へ搬入後再度合体組立てができる構造に作ります。

家具の撤去が済んで給排水の配管工事が始まります。いよいよ24時間耐久工事のスタートです。下地の悪い部分は先にやり直します。電気設備もカウンターを据える前にある程度済ましておきます。時間がないので皆、我先に作業したいところですが順序が違うと工程が後戻りし結局時間がかかり最終的にお客様のオープン準備の時間を奪ってしまうので業者間でコミュニケーションをとりつつ、順序良く効果的に作業してゆきます。他業者のフォーローしつつ作業を進めることが出来ると自分の作業量は増えてしましますが、工程は不思議とスピードアップされ、結果的に早く終ることができます。これは突貫工事の肝かもしれません。

深夜、閉店後から作業を開始し明け方近くにやっと化粧工事にかかります。まだカウンターは付けません。大きなものからやっつけたいところですが、やるべき細かい内容を先に全部済ますと仕上げは美しく全体作業時間を短くできるからです。

配線、配管がすべて終了し、看板を移設し新しいたくさんのメニューを吊るす為のハンガーステーもついて壁面も化粧しなおされすべての準備が整いました。いよいよカウンターの登場です。工場で一度仮組み立てを済ましているのでこの段階で現場に問題がなければ99%スムーズに竣工出来ます。

カウンターが座りました。ここからコーヒーマシン、ジュースディスペンサーなどの機器の接続工事が始まります。先に工事した設備はカウンター内にすっぽり包まれて内蔵されたのでそこへ接続し設備が仕上げられてゆきます。

試運転開始後、OJTが始まりました。新型のコーヒーマシンの取り扱い説明を聞く店員さん。竣工真近です。メニュー類も吊り下げられ、オープンの雰囲気も出てきました。化粧造作もここでフィニッシュされ、工事完了です。
*上の写真(中央、右)の2枚は写真クリックで大きくなり詳細見る事が出来ます。
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