木枠に使った50角の辺材です。無節の美しい木なので「端材」とせず、短いものも保存していました。今回は10~25cmかさ上げしたいので、間口の違う家具2台にそれぞれ2個作ります。

栂は加工し易い中硬の木ですが、ラッカースプレーの直吹きにビス頭が見苦しくないよう皿穴加工をしておきます。ビスが目立たないのと、この木の欠点である「水割れ」に対し木がビスに負けないようにする目的があります。

短辺ごとに組立てて長辺をつなぎます。脚のねじれ、長さバラツキはこの方法だと修正し易いのです。ビスを2本締めにして強度を上げます。ピッチに気をつけないと細い木口には逆効果な事も。組みあがったら、塗装です。

上に乗っている白い家具はメラミン化粧板仕上げのライトBOXです。展示用の什器ですが、小引き出しなどの色つき家具に下の写真のように脚を生やすアレンジ等でも使えますね。また、小座卓等にも使えます。ビス穴は仕舞いしていませんが、前段の理由で目立ちません。

簡単に製作でき且つ様々に応用出来る面白い脚が出来ました。