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蓬莱通信

イナバの物置

知人の依頼で住宅の庭部分にイナバの物置を設置しました。この手の商品は東日本震災後、非常に流通が悪く、関西では手に入りにくい物のひとつになってしまったが、選んで戴いた型番で唯一の関西在庫をゲットし、お蔭で発注から然程待たずにスムースに工事することが出来ました。

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バイクを収納したい目的だったので、床が無いタイプが良いだろうという選択だったが、基礎が無いと自立しない品物だということが、取り寄せてみて初めて分かった。そこで懇意にさせていただいている下請け業者の左官工さんとCB基礎を作ることにした。イナバの設計図に載っている仮枠RC基礎を打設するより安価で工期が短い長所がある。シャッターが出し入れ口になるので、シャッターレールは地中に埋め込まなければならないので、現場の環境を利用し会所マスのようなものを埋め込み後で中にモルタルを流し込む構造とした。基礎内は外から水が浸入し難いように、左官屋さんに土間を打ってもらうことに。出入り口に向かって勾配をつけ雨の日の水はけをも考慮した仕上げと出来た。

私的な感想としてはシャッターが恐ろしく重い!一人で殆ど組み立てられるように設計されているスバラシイ品物で、細部まで倉庫の割に行き届いたパーツ構成だが一人でシャッターを担いで取りつけるのに唯一少し難を感じた。何はともあれお客様には喜んでいただけ、私も満足である。室内の仕事が多いので、春の陽気も手伝って「たまに外仕事も気分が変えれて良いものだ。」などと締めくくってみる。

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