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蓬莱通信

レストランの壁工事(下請け稼業その2)

京都市内の繁華街でレストランの工事をしています。今回は造作応援部隊として、下請け施工させていただきました。その第2弾の記事です。

厨房パントリーとレジカウンター客席を隔てる壁面の造作はRを多用した'50年代のようなカッコいいデザインです。ガラスモザイクタイルと真鍮の枠で仕上げられますが、下地はRに刳り抜いた木造です。複数の大工方の中から、家具造作の経験値を買われて、私を抜擢して戴きました。骨組は直線でも構わないですが、刳り抜くベニヤが厚くないと、真鍮枠は施工し難いようでした。4か所全て同じRに仕上がらなければならないので(真鍮は現場ではカーブは直せない為)細かい話ですが、内Rと外Rで下地の木は半径を変更して施工しておかなければ巧く行きません。(真鍮の厚み分、半径をずらす)通常、型板を定規にRを切りますので、初めは全部同じRに切り抜き、よくある「プチ間違い」を犯しました。金属担当の製作打ち合わせの時、間違いに気付き修正したので、タイルを割ることなく、事なきを得ました。

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